なす・わら・らぴす日記

トワ&モッチ

あけましておめでとうございます🎍
今年もどうぞ宜しくお願いします⛩🌅

と言うわけで、今日は以前から
書きたいと思っていた、トワとモッチの
関係性について、書いて行きたいと思います。

このふたりは女の子同士なのですが
非常に仲が良くて毎日一緒にいます。
今は同じケージで暮らしております。

元々、トワがウチに来る前に
我が家には、三羽の文鳥(なすび♂、わらび♀、ラピス♂)がおりました。

トワをお迎えした時は、トワがイノ文鳥と言う事もあるのか、異質として皆んなから見られていたのかわかりませんが、トワはなかなか打ち解ける事が出来ず、いつもポツンと一羽でした。

ラピスとわらびがペアになり、卵が孵り
あんころもちの三羽が産まれ、そこで
トワにとって大きな変化が起きました。

あんころもちの関係性は
アン♂コロ♀モッチ♀
しかしながらこちらも三女のモッチだけは
他の二羽から爪弾きにされ、喧嘩ばかりでした。

そんな時に、トワとモッチが急接近し
モッチはトワにインスパイアされ
何処にでもトワに着いて行く様になりました。
トワも直向きなモッチが可愛かったのか
親身に雛のモッチに色々教えていました。

そんなふたりが成鳥になり、やがて一緒に
暮らす様になりました。

そして今、なんとふたりで卵を温めています。(当然、擬卵なのですが)

普通、産卵後の雄雌は
交代で卵を温めます。

トワ&モッチもどこでそれを学んだのか
お互い協力しながら温めているようです。
卵に父親はいないため、多分無精卵でしょう。

卵は多分、トワモッチ双方が産んでおり
どれがどっちの卵かはわからないですが
壷巣の中には8個程あります。

ある日、朝起きると、モッチが苦しそうにしていたので、見ると産卵体制になっていたので
急遽、室温を30度に上げ、
壷巣をいれてやり
安全に産ませる事にしました。

その日の昼頃にモッチはスッキリした顔で
壷巣から出てきました。
そこから毎日の様に産卵が続き
そこにトワも加わりふたりで卵を産んでは温める

そのうち、交代しながら、
まるで本当の夫婦(雄雌)の様に
卵を管理しています。

雌同士なのにこんな事あるんですね。
本能なのでしょうか。
凄いな〜なんて思う今日この頃でした。

余談ですが、卵が無精卵でく
有精卵であれば、このふたりなら
無事に雛を育てあげるのではないかと
思いました。