なす・わら・らぴす日記

お久しぶりです。

あれから少し、精神的にも徐々に落ち着きまして。
一度辞めると言いましたが、頻度はかなり少ないと思いますが、このブログを
まったりと続けて行こうと思います。

今日は、報告があり、
ブログを書いてみる事にしました。

実は、新たに家族が増えました。
名前は【ふう】と言います。

初めてふうを見たのは、
わらびをお迎えしたホームセンターでした。
あまり、日頃はそのホームセンターには
行く事が少ないのですが、
その日は、用事があり仕事の帰りに
寄ったのです。

たまたま、通りすがりにふと見ると
4羽のシナモン文鳥の雛が
同じケースに入っており
可愛いな〜なんて思いながら近づいてまじまじと
見ておりました。

そのうちの一羽がふうでした。

初めて見たふうの足に
少し違和感を感じました。

その頃のふう達はまだ、生後20日程でしょうか。

【まあ、まだ幼いから…】
その時の私は、さほど深く考えず、
まだ、生まれたての文鳥雛達を見て
可愛いな〜ニマニマ😊

その程度にしか考えてませんでした。

そして、それから数日が経過し、
再び、ホームセンターに寄る事があり、
【そういえば、あの文鳥達とうしてるかな?】
なんて思いながら売り場を覗いてみたら

あの時、私が感じた違和感は
やはり…でした。

ふうは他の文鳥とは違うケースに入れられ
赤札で格安な値段で売られていました。

他のシナモン文鳥達はどんどん売れて行き
ふうともう一羽が残っていました。

それからと言うもの私は、ずっとふうの事が
頭から離れませんでした。

ふうは、ペローシスという
足に奇形を患って生まれて来た子でした。

ネットや本でペローシスの事を調べてみたり、
奇形を持って生まれた子が
ペットショップなどで
売れ残った場合どうなるのか。など
本当に色々調べました。

実際に、それから何度もお店に足を運び、
ふうが売れ残った場合どうなるのか、店員に
聞いたりもしました。

以前、わらびをこのホームセンターで
迎えた時の店員とは違い、今回の店員さんは
かなり親身に動物の事を
考えてくれる方だったので、

【大丈夫ですよ、もし売れ残ってもスタッフが飼う場合が多いんですよ】と言って頂き、
一度は【それなら…】と安心し
その場を後にしました。

そして、昨日、どうしても気になる私は
ホームセンターにふうの状態を確認しに
行きました。

やはりまだ、赤札で格安で売られていました。
ふうに近づくと、ふうは
じっと私を見つめて来ました。

指を見せると怖がって怖気づいてましたけど
可愛いな🩷と改めて思ってしまいました。

だけど、ペローシスは生後3週目までに
病院でテーピングなどで矯正し
固定させて骨を固めて行く治療でしか
治せない病気で、

初めて出会ってから、何週間も過ぎ
ふうは一人餌になりかける程、
成長していました。

私が悩んでる間に刻々と時間は過ぎ、
ふうはペローシスを矯正で治せる時期を
過ぎてしまっていたんです。

全て、状況を理解した上で、
旦那に相談し、我が家に迎え入れる事を
決意し、ふうを今日、お迎えしに行きました。

ふうの足は今後どうなるかわかりません。
明日、健康診断に行き、ペローシスの事も
お話してみるつもりです。
だけど、多分、
矯正期間は過ぎてしまってるので
治療は期待していません。

ただ、ふうがウチに来て良かった!って
思って貰えるように頑張ります😄
よろしくね♪
ふう😊