ラピスから教わった事。
お久しぶりです。
すっかり寒くなりましたね。
体調には気をつけていきたいですね😌
さて、我が家の文鳥sのお話です。
毎回、書きたい事はたくさんありますが、
なかなか時間が無くて書けない事が多いです💦
今日は、私が最近思う事を書いて行きたいと
思います。
わらびが第二回目の産卵期に入り
1クール目が終わりにさしかかっております。
今回は何クール来るのやら…。
例の如く、予め用意しておいた擬卵を壷巣に入れて様子を見ています。
わらピー夫妻も飼い主も2年目ともなれば
手慣れたモノで。
大体どうなれば卵を産むか、
そして安全に産んでもらう為の壷巣をどの時期に用意し、抱卵になる時期にわらびとラピスを同居させるタイミング等もバッチリ計算出来る様になって来ました。
抱卵に入ると、雄と雌は
変わる代わりに交代し卵を温めるので
餌を食べたり放鳥、水浴びする時間を
きちんと考えながら動いているんですね。
でも…。温めているのは擬卵なんだけど。。
毎回胸が痛みますが。
やはりこれ以上増えてしまうのは
無理がある為、仕方がないのです。。
なら、交尾させなければいい。と
放鳥も別々、わらびだけ隔離等、色々試しましたが、やはり無理があるし
何より、ストレスが半端ないみたいで
一緒に出す事にしました。
卵は🥚
一腹分(5〜7個)産むと、一緒にさせても
それ以上産まなくなるみたいで
逆に、落ち着いて行くので
この時期はゆっくり夫婦を一緒にさせて
あげる事が出来ます。
そんな中、ふっと思う事があります。
やはり、ラピスは凄いなあ。と…。
ラピスは今年二才になる
雄のシナモン文鳥です。
最初からわらびだけを見て、
わらびにゾッコンLOVE❤️(古)で、
今まで、一切浮気もせず、
ひたすらわらびちゃんオンリーで、
今も継続中です。
毎日、わらびを気遣って
本当、紳士そのものでございます。
わらびの嫌がる事は絶対しないし
朝は必ずわらびから餌を食べさせて
自分は抱卵しに行きます。
何をするのもわらび優先。
飼い主は毎回感心しております。
同じ雄文鳥でも、なすびやアンとは同じカテゴリの生物とは思えません。
アンなんて酷い時は、歌いもせず
いきなり雌文鳥の背中に乗ろうとします。
油断も隙もありません。
なすびは独身で自分中心なので
今は他を気遣う行動はしません。
自分を人間だと思っている節あります。😅
アンはウチにいる4羽の雌文鳥全員に
アピールするので、隔離対象になっております。
(あのラピスの子とは思えないプレイボーイです😅今で言うチャラ男⁉️)
皆んな本能で動いているんだなぁ。
自己中雄もいるし、ラピスみたいな一途な雄も
いるんだと。
何度も書いてますが、
本当に人間みたいです。
人間には理性があるので
見えない部分も多いとは思いますが
文鳥からは、その心が
はっきりと見えます。
なんだか思い出してしまいました。
むか〜し昔。
若い頃、恋愛で、悩んでつまづいて
挫けそうになってた時があったな。
【男性なんて信じられない!】なんて
自分で勝手に傷ついて思い込んだり😀💦
そんな時期ににラピスの行動を見ていたら
大袈裟かもしれませんが、
きっとその時の男性に対する
見方が変わってたかなと思うんです。
人間よりも純粋で正直だから。
文鳥から教えて貰う事が
沢山あるんだなぁ。。
毎日が発見で、感動ですね。
今回はそんなお話でした。🐧
ラピス